もんについて｜広島県広島市にあるMON（もん）は食パンにこだわっています About

私の父が純喫茶として始めた店が「もん」です。

喫茶店当時から自家製パンを作り、さまざまなパンのセットメニューを提供していました。
製パンを学んで広島に戻った私は父とともに喫茶店で働く傍ら、製パンの技術を磨き、
徐々に私たちが作るパンが評判になり、自分の技術をさらに活かす方法を考えたとき、
父から経営を受け継ぐタイミングで、喫茶だけでなく、パンも販売することに決めました。

それから早40年、皆さまのお蔭で現在もパンを作り続けております。

その中でも特に食パンには力を入れており、
小麦粉はカナダ産の香りのよいものを、
砂糖はミネラルの多いサトウキビ糖に国産練乳を使用し、
老麺法を用いる事で生地の味に深みを与え、作業に5～6時間かけてじっくり作り上げています。
皮はパリッと中はシットリ、香りも良い当店の食パンは、1度食べたら病みつきになること間違いなしです。

もちろん父から譲り受けた喫茶も手を抜くことなく、
当店名物のグラタンリングとカレーリングに入れるルーは、小麦粉とバターを使用しイチから作り、
手間暇かけて、他店にはないメニューの創作に努めております。

メニューのバリエーションと手作りならではのおいしさには自信があります。
皆さまに愛され、65年もの長きに渡り続けていられることが何よりの証です。
お近くにお寄りの際は是非お越しください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。